LINE公式アカウントを削除するには、以下の手順に従ってください。
LINE Developersにログインし、公式アカウントの管理画面にアクセスします。
「設定」をクリックして、アカウント設定ページに移動します。
「アカウント削除」をクリックします。
削除理由を選択し、削除手順に従ってアカウントを削除します。
なお、LINE公式アカウントを削除すると、登録しているユーザー情報やトーク履歴などが全て削除されますので、削除を行う前に必ず確認してください。また、削除後は復元できないため、慎重に行ってください。
LINE公式アカウントの削除とブロックの違いは？
LINE公式アカウントの削除とブロックには以下のような違いがあります。
削除は公式アカウント自体を完全に削除することを意味し、ブロックは特定のユーザーからのアクセスを制限することを意味する点で異なります。
削除すると、公式アカウントから提供されていたサービスや機能にアクセスできなくなり、トーク履歴やユーザー情報などが完全に削除されます。一方、ブロックすると、特定のユーザーからのアクセスを制限することができますが、公式アカウントはそのまま存在し、他のユーザーは引き続きアクセスすることができます。
削除は、公式アカウントの管理者にしか行うことができないため、ユーザー側から削除を行うことはできません。一方、ブロックは、ユーザー自身が公式アカウントをブロックすることができます。
削除された公式アカウントは、再度登録することができません。一方、ブロックされたアカウントは、ユーザーがブロック解除を行えば、再度アクセスすることができます。
以上のように、削除とブロックには大きな違いがありますので、目的に応じて適切に選択する必要があります。
公式LINE ブロックされたらどうなる？
公式LINEアカウントがブロックされると、以下のような状況が発生します。
ブロックしたユーザーが公式アカウントにメッセージを送信した場合、公式アカウント側にはそのメッセージが届かず、相手には「相手からのメッセージが送信できませんでした」というエラーメッセージが表示されます。
公式アカウント側からは、ブロックされたユーザーのプロフィール情報やトーク履歴を確認できなくなります。
ブロックしたユーザーは、公式アカウントのトークルームにアクセスできなくなります。また、公式アカウントのプロフィール画面に表示される「友だち追加」ボタンも非表示になります。
ブロックは、ブロックしたユーザー自身が解除しない限り、公式アカウント側からは解除できません。したがって、再度トークするためには、ブロックを解除する必要があります。
なお、公式LINEアカウントがブロックされた場合、公式アカウント側からは、何らかの理由でブロックされたことが原因であるかどうかを確認することはできません。したがって、問題がある場合には、ブロックしたユーザーと別の方法でコンタクトをとる必要があります。
LINE公式アカウントのブロック率は？
公式LINEアカウントのブロック率は、アカウントごとに異なるため、一概に言えません。ブロックされる理由には、ユーザーによる誤操作や不適切な行動、スパム行為などが含まれるため、アカウントの性質や提供するサービスによってもブロック率は変わってきます。
ただし、LINEの公式発表によると、2018年時点でLINEアカウント全体のブロック率は、約3.3%程度だったとされています。また、一部の報道によると、一部の公式アカウントにおいては、ブロック率が高い場合があるとされていますが、具体的な数字は公表されていません。
ただし、公式アカウントが提供するサービスやコンテンツがユーザーにとって有益である場合には、ブロックされることは少なくなる傾向があります。したがって、公式アカウントを運営する際には、ユーザーにとって有益な情報やサービスを提供することが重要です。
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